なぜ塗りかえをするの?
1. 外壁の役割とは?
2. 劣化の過程
3. 修復と改修
4. 外壁以外の劣化は?
 「塗り替えというのはどうしてもしなくてはならないのかしら?」
「住まいの塗りかえ」はただ屋根の色を変える事ではありません。

■外壁の役割とは・・・。

■劣化原因
太陽の紫外線
酸性雨・風・排気ガス
ほこり・音・結露・・・etc
外壁には家を守る上で大変重要な役割があります。耐候性や防水性、断熱・保温・遮音効果など、新築時にはしっかりと守られていた家も雨や風など、色々な要素によって劣化していきます。
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では、具体的にはどういう風に劣化していくのでしょう?

■2種類の壁の劣化過程を例にあげてみましょう。
木造住宅(モルタル仕上げ)の場合 外壁サイディング仕上げの場合

<状況>

<現象>

経年による塗膜の
耐久性低下

・細かいひび割れの発生

・雨だれの汚れ

・かび・藻の発生

壁内部への水分・湿気の侵入と蓄積

壁材の劣化始まる

・触れると白い粉がつく

(チョーキング現象)

・ひび割れが大きくなる

壁内部への水分・湿気の浸入促進

壁下地(モルタル)
劣化始まる

・コーナーやすそ部分の

欠落発生

・壁下地からの

浮き上がり発生

水分・湿気等が躯体へ大きく影響し始める

建物を維持する構造材の腐食

モルタル・リシン吹付仕上
劣化したもの

<状況>

<現象>

経年による塗膜の
耐久性低下

・色あせがはじまる

・雨だれの汚れ

・かび・藻の発生

サイディング材への水分・湿気の侵入と蓄積

ジョイントシーリング材の
劣化始まる

・細かいひび割れから

深い亀裂へと進む

・サイディング材との

間に隙間が出来る

壁内部への水分・湿気の浸入促進

サイディング材の
劣化始まる

・触れると白い粉がつく

(チョーキング現象)

・塗膜のはがれ

・釘頭部分が浮き出る

壁内部への水分・湿気の浸入さらに促進

サイディング材質の
伸縮が激しくなる

・サイディング材が

変形し始める(反返り)

・下地との密着が悪くなる

水分・湿気等が躯体へ大きく影響し始める

建物を維持する構造材の腐食

サイディング吹付仕上
劣化したもの

このような状態までほうっておくと、旧塗膜の除去や下地の補修等、余分なケアが必要となってきます。
「なるほど、

余分な費用までかかってしまうわけだね。」

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修復と改修の違いは?

■建物改修ってどういうこと?修復とは違うの?
修復とは 新築時に使用した仕上と同等の材料を使用して塗りかえる事を言います。
改修とは 新築時に使用した仕上より高い耐候性と付加機能のある材料を使用して塗りかえる事を言います。

例えば・・・

新築 → 劣化 → 8〜10年後

 
塗膜の劣化・汚染・漏水発生・耐久性低下

・環境保全
・新規機能
・長期耐久

修復

 

同等の材料で新築のレベルまで戻す

改修

   

付加機能のある塗料を使用して塗りかえる。

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外壁以外にもこんなところが劣化しやすい!

家の各部名称と、劣化しやすい部分です。こんな症状が出てきたらご注意!!

バルコニー
変色・サビ
トユ
変色・サビ
カラーベスト
退色・汚れ
破風板
木の場合:退色・剥離
鉄の場合:変色・サビ
カラー鉄板
退色・サビ
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