どうも、、
天窓ガラスの縁の劣化したコーキングの打替えのお話。
先日、瓦のズレ修正の依頼で屋根に上がった時に、天窓ガラスのコーキングが古くなっていた
ので、ついでに打替えをしました。
こちらがそれ。
ガラスの縁のコーキング材が古くなっています。
大事なのはここ。
やはり一番雨水を受けるところなので、コーキング材が劣化すると漏水の原因にもなります。
まず古いコーキング材を除去し、テープで養生する訳ですが、、
赤波線のところ（わかりにくいな、、）ガラスの下の辺は幅を広めに取っておきます。
その理由はといいますと、
普通の幅でコーキングを打つと水を受ける形になり、一旦溜まる状態になってしまいます。
そうすると今後またコーキングが傷んだ場合、じわじわと水が入ってしまいます。
なので広めにコーキングを打ち、水が溜まらずに流れていきやすい形状を作る事が大切です。
まぁこんな感じで。
では。